ご紹介、文章力を今より10倍向上させるための1つの方法とは!?

こんにちは、りょうです。

今回は、あなたの文章力をさらに向上させる方法についてご紹介します。
この記事を最後まで読めば、文章力が今より10倍上がり、
読み手があなたのファンになること間違いなしですよ!


因みに、基本的な文章力のテクニックは
下の記事に書いてあるので、こちらを参考にしてください。

ライター初心者は必読記事‼


今回は、文章力をさらに向上させるたった1つの方法を説明してから、
それを細かくかみ砕いて、具体的に文章力を上げる方法をご紹介していきたいと思います。


それではご紹介します!


【結論】さらに文章力を向上させるにはどうするか!?

いきなり、文章力を向上させるための核心に迫りたいと思います。

結論を申し上げますと
文章力を向上させるには、相手の読みたいと思う文章を書くという事です。


意外と皆さん忘れているのではないでしょうか?
意識しようとしても実践する事は本当に難しいです。

なぜ、意識しても実践することが難しいのでしょう。
少し考えてみて下さい。

……


正解は、文章を書く時は基本的に一人で、お客さんは自分の目に見えないからです。
お客さんが目に見えているなら、その人の為に書こうとしますよね。

ただ、文章を書く時はお客さんが近くにいないことが多いでしょう。
だからこそ、相手の読みたいと思う文章を書く事は難しいのです。


お客さんが見えないのは辛い(*_*;




僕自身、良い文章を書こうと思っても、自分の書きたい事を書いてしまったり、本当に読み手が知りたいと思う事を提供できていなかったりしてしまいます。

これでは、良い文章を書いているとは言えないため、
文章力をさらに向上させることは不可能に近いですよね。


そのためにも、お客さんを意識し、その人が読みたいと思う情報を文章に載せていきましょう。
ただ、意識したとしても忘れてしまったり、上手くイメージできなかったりしますよね。

その対処法として、次の見出しではそれらを解決する方法を具体的に説明していきます。

次の見出しもしっかりと見て、さらに文章力を向上させていきましょう!



文章力を10倍向上させる具体的方法

それでは、お客さんをイメージしてより文章力を向上させる具体的方法についてご紹介していきたいと思います。

お客さんや読み手を意識する事で文章はより読みやすくなりますよ。
そのためにも、この方法を見て実践してください!



では、早速本題に移っていきます。


先程、相手の読みたいと思う文章を書く事が大事ですが、
どうしても読み手を意識する事が難しいと言いましたよね。


だからこそ、イメージしやすい人を想像し、紙に書いて忘れないようにすることが大切です。これを行う事により、読み手を意識する事が容易になりグッと文章力が上がります。


では、どんな風にイメージして紙に書けば良いのか手順を説明します。


  1. 主張を考える
  2. 仲が良い人を想像する
  3. その人に主張を分かりやすく伝える
  4. 否定的意見について対策を述べる
  5. 最終的にどうなってほしいかを考える


それでは1つずつ説明します。

主張を考える

まず、1つ目の「主張を考える」というフェーズについてです。

文章を書く時は、あなたが伝えたい主張や意見があるはずです。例えば、「文章力を向上させるには相手を意識する事」や「料理には愛情が必須だ」等ですね。

これが決まらないと、何も相手に伝わりません。そのため、記事の軸となる主張は必ず考えましょう。

また、主張は1つの記事につき1つが良いと言われています。なぜなら、1つの記事に主張を何個も加えると、伝えたい事がぼやけて結局何が言いたいか相手には分かりません。そのため、この時は1つの主張に絞ることをお勧めします。


仲が良い人を想像する

先程紹介した主張が決まったら、仲が良い人を想像してください。
仲が良い人とは、あなたの友達や家族が良いでしょう。

特に、その人の顔や性格が分かると、文章を書く時にさらに読み手に自分の伝えることができ、熱がこもった文章を書くことが出来ます。

熱がある文章は、相手の共感生み、最後まであなたの文章から目を離すことはないでしょう。また、これから説明する3,4,5つ目のフェイズを効果的に行うためにはこの「仲が良い人を想像する事」が大切になってきます。



その人に主張を分かりやすく伝える

イメージした人に主張を分かりやすく伝えるという事は、どんな事を伝えると、相手が興味を持ってもらえるかや、欲しいと思ってもらえるか等ポジティブな要因を考えることです。


要はアピールポイントです!


これをすることで、あなたの主張が読み手に上手く伝わり、共感してもらう事が可能になります。逆にこれを怠ると、あなたの文章に興味を持ってもらえなくなり、あなたの主張に魅力は生まれません。

是非、あなたの主張のアピールポイントを考えて、分かりやすく伝えていきましょう!


否定的意見について対策を述べる

4つ目の「否定的意見の対策を述べる」のフェーズについて説明します。


例えばあなたが、「料理は愛情が不可欠だ」という主張を言って、それに対するポジティブな要因を話したとしましょう。しかし、多くの読み手はそのポジティブな要因に満足する事はありません。

なぜなら、それだけを聞いても主張を信じることはできず、否定的な事を考えてしまいます。例えば、「料理は愛情では美味しくならない」という事や、「調味料でしか味は変わらない」ということが挙げられます。

このようなネガティブな意見を受け入れつつ、その言葉の対策が必要になってきます。例えば、「確かに愛情は目には見えませんが、愛情が無いと料理が雑に仕上がります。」といった対策を上げることにより自分の主張をより読み手に通しやすくなります。

そのため、もっと文章力が向上するでしょう。


最終的にどうなってほしいかを考える

最後の大切な要素は、「最終的にどうなってほしいかを考える」ことです。


相手が商品を買って満足してもらいたいのか、
記事に書いてあることを実践してほしいのかを明確に伝えます。

明確に伝えるという事がとても大事で、あやふやに提示すると結局何をしてほしいのか分からず、良い事を文章の中で伝えたとしても行動に移しません。


例えば、

・なるべく早めに行動する事がおすすめです。〇〇や△△をまずはやってみましょう。
・○○を今日中にやってみることが、成功の第一歩になります。

この2つを比べると明らかだと思いますが、多くの人は2つ目を見た時の方が行動する確率が高いです。明確で何をするかがはっきりとしていますよね。

また、読み手を煽っていると感じる人もいると思いますが、その前までの文章がよければ信頼関係は築けているはずです。そのため、相手にもっと良くなってほしいと考えてみましょう。少しずつ煽っているという気持ちはなくなるはずです。


文章力を向上させるには時間がかかります

最後になりますが、文章力を向上させるには長い年月がかかります。毎日意識したり、紙に書いたりすることで少しずつ上がるものだと僕は思っています。


この世界にはどうやらメタルスライムのような経験値のうまい話はなく、地道に努力するしかありません。しかし、その地道な努力によって文章力は向上していきます。

焦りは禁物ですが、やるべきことは必ずやりとげるべきです。これからももっと文章力を向上させていきましょう!



今回はこれで終わります。ありがとうございました(^^♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です